著書 誰もが神人になれる(後半) (つづき)太陽が照っているけれど、雲が出ているために太陽が見えないだけなんです。雲は勝手に去ってゆくだけでしょ。雲が勝手に現れて消えてゆくだけでしょ。太陽は雲を消そうとも思っていない。ただ光っているだけです。ところが人間は自分一人では光れな... 2016年12月28日(水) 著書
著書 誰もが神人になれる(前半) (前略)自分が神様の立場になって、自分の本心の中に入って、そして行いに出るものでなければならない、ということです。自分が一度、本心の世界、世界平和の祈りの中に入って、神様と一つになって、それでサーッと出てくるものなら、それは相手を傷めません... 2016年12月27日(火) 著書
著書 人間の実相(神性)を観ることについて④(完) (つづき)天の真理を地上に顕現するためには、どうしても守護霊、守護神という光の柱と、消えてゆく姿という真理の言葉が必要なので、ただ神の子完全円満という観念の言葉だけでは、どうしてもその後に、「こうしなければいかない」という説教の言葉が出てき... 2016年12月26日(月) 著書
著書 人間の実相(神性)を観ることについて③ (つづき)なんでもかんでも悪を見てはいけない、となりますと、他の人や事柄を悪と見るたびに、「自分は神の子でありながら、なんていつまでも悪い想いがなくならないのだ」というように、自分の心を責めさいなむ想いになったり、相手の悪を認める想いを充分... 2016年12月25日(日) 著書
著書 人間の実相(神性)を観ることについて② (つづき)いと簡単に、「人間の悪を見てはいけない、神の子として拝め」と言われても、そう簡単に拝めるものではないので、そう教えている先生方さえ、その教えを実行し得ているとはいえない状態であるようです。またその教えを鵜呑みにして、相手を善と見て... 2016年12月24日(土) 著書
著書 人間の実相(神性)を観ることについて① (前略)問63 人間の実相は完全円満だから、人間の悪を見てはいけない、すべての人間を神の子として拝まなければいけない、という教えがあります。この教えは本当に善い教えだと思いますが、実際やってみようとすると、どうしても中途半端になってしまって... 2016年12月23日(金) 著書
著書 『世界平和の祈り』が持つ二つの利点(後半) (つづき)白光真宏会の誕生は、こうした神々のみ心によって、生み出された団体なのであります。その重要行事の一つが、世界平和の祈りなのであります。T夫人の体験記にもあるように、世界平和の祈りをしている時には、確かに大光明がその人の体を通して、こ... 2016年12月22日(木) 著書
著書 『世界平和の祈り』が持つ二つの利点(前半) (前略)世界平和の祈りには、二つの利点があるのでありまして、一つは、肉体人間の想いが、常にこの地上界の業想念(利害損得・喜怒哀楽)に把(とら)われていて、ほとんど一日中「ああではない、こうではない」と、業想念世界の渦のなかをぐるぐる回りして... 2016年12月21日(水) 著書
著書 『世界平和の祈り』の祈り方について (前略)問27 世界平和の祈りをしているうちに、次の言葉につまったりしますが、祈りは先生の書かれた順序どおりに唱えたほうがよいでしょうか?答 世界平和の祈りは、文字に書いてある言葉どおりに唱えなければいけないとか、順序を取り違えたらいけない... 2016年12月20日(火) 著書
著書 霊障について(後半) (つづき)私たちがそれを見ますと、「ああ誰々がいるな」というので、気合をかけたり、拍手を打ったりして浄めるわけです。ところが執念深く、何十年来もついているのは、一度や二度では取れない。うっかりすると、その人まであの世へ逝ってしまうことになる... 2016年12月19日(月) 著書