著書

赤児のような生き方とは

(前略) 生命をのびのびと生かす。のびのびとすることが要するに、生命が生きるということです。 赤ん坊を見ているとよくわかります。赤ん坊を抑えると嫌がりますよ。なぜかというと、いのちがのびのびと生きないといけないから。足と手を年中動かしてます...
著書

想いがすぐ現実化するということは

(前略) 世界平和の祈りをして、いつも魂を洗い浄めているような人は、どんなに想いが出てきても大したことはない。だいいち、そんなに悪い想いを出さないから、想いが返ってきたって大したことはない。 よくあることですが、魂が浄まってきますと、想った...
著書

肉体身の有難さ

(前略) 過去世から積んできたものは、みんなこの世の中で、肉体をもったままで消してゆけば、それは非常に楽に消せる。肉体の亡くなった幽体の世界で消すには大変な苦労です。 だからあらゆる苦しみが来たって、「ああ、肉体で受ける苦しみは大したことな...
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著書

肉体人間は皆平等

(前略) 肉体の人間というのは、みんな等しいんです。肉体の人間に差別があるわけは絶対にない。天は人の上に人をつくらずというのは、肉体の人間のことを言うのです。肉体の人間はすべて同じです。 ただ肉体の人間がどれだけ空っぽになっているか、どれだ...
著書

人間が神様になるのはちっともおかしなことではない!

(前略) 私は、(中略)息張ってわざわざニコニコ笑っているわけじゃない。当り前のことを当り前にしている。自分の持って生まれた気性をそのまま出しているだけで、別に苦労してやっているわけじゃない。苦労してやってたら、一年もしたらくたびれちゃいま...
著書

一なる大生命に統一するために

天以(もっ)て清きこと無ければ、将(まさ)に恐らくは裂けんとす。地以て寧(やす)きこと無ければ、将に恐らく発(ひら)かんとす。神(しん)以て霊なること無ければ、将に恐らくは歇(や)まんとす。谷以て盈(み)つること無ければ、将に恐らくは竭(つ...
著書

抜け目のある人がいい

(前略) ふつう、この世で知恵のある人というのは、冷たい人が多いんです。頭のいい人というのは抜け目がない。 「あの人は抜け目がない」というのは、悪い意味で使う言葉でしょ。頭が良くてあんまり整っていると、人は付き合いにくい。なぜかというと面白...
著書

人間の中に宇宙がある

(前略) 人間というのは、身体がここにいますが、実は宇宙大に広いんです。 自分の中が宇宙なんです。 だから自分の心の中を、奥へ奥へと入ってゆくと、宇宙いっぱいに広がるんです。 実感としてはわからないだろうけれど、形がこういう束縛されている形...
著書

消えてゆく姿とは”観の転換”

(前略) ”あやまちを悔ゆるはよけれ悔いのみに生くるいのちは愚かしきもの”という歌がありますが、過ちにしても、それをいつまでもいつまでも、ゴチャゴチャ言ってないで、やっちゃったら、「ああいけない!」、もう二度と再びしまい、世界人類が平和であ...
詩・詞

日本よ

日本よ 私の祖国よ あなたの名の中に私は生れ育ち あなたと共に苦しみ喜び そして敗戦と云ふ悶(もだ)えの中で 真実のあなたと真実の私とを知つた 隠されてゐたあなたの真実 隠れてゐた私の真実 今の私はその真実をはつきり知つてゐる 緋色(ひいろ...
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